乳歯は虫歯になりやすいことをご存じですか?

お子さんの歯は、大人の歯に比べると虫歯になりやすいということをご存じですか? 実は、乳歯は永久歯に比べるとエナメル質や象牙質の厚みが半分くらいしかありません。くわえて再石灰化する力も弱いため、虫歯になりやすい(そして進行も早い)のです。

自分でしっかりケアができない小さなお子さんの大切な歯を守れるのは、親御さんだけ。大切な乳歯を虫歯にさせないためにも、しっかり管理してあげましょう。

お子さんを虫歯にさせないために

お子さんの歯を虫歯から守るための、4つのポイントをご紹介します。

ポイント1 はじめての歯医者は生後7~8ヶ月に

生後8ヶ月ほどで歯が生えはじめる赤ちゃん。歯が生えてくれば、虫歯になる可能性もでてきます。この時期(7~8ヶ月)が、お子さんを歯医者さんにはじめて連れて行く目安です。

ポイント2 おやつの時間を決める

おやつは決まった時間にあげるようにしましょう。だらだらと時間を決めずに食べると、虫歯にかかりやすくなります。

ポイント3 糖分が多い食べ物は避ける

アメ、ガム、キャラメル、ソフトキャンディー、チョコレート、グミなどは糖分が口の中に残り、虫歯になる危険性が高まります。できればこれらを避け、キシリトール入りやシュガーレスのおやつをあげましょう。

ポイント4 食後の「ブラッシング」や「口をゆすぐ」を習慣に

おやつを食べた後の歯みがきは虫歯予防に効果的です。歯みがきが難しい場合は、口をゆすぐだけでも大丈夫です。この習慣を、小さいときから身に付けさせてあげましょう。

ポイント5 ご両親からの感染に気をつける

生まれたての赤ちゃんは虫歯菌を持っていません。食べ物を口移しや、大人が使ったスプーンやお箸で与えると、虫歯菌の感染を進めてしまいます。まずはご両親のお口の中に虫歯菌がいない環境を作ることが大切です。

おやつにも重要な役割があります

「おやつは虫歯のもと」と悪者にしていませんか? しかし実は、おやつにも重要な役割があります。

本来、食事と食事の間は4~5時間空いているのが理想的だといわれていますが、1度にたくさん食べられないお子さんにとって、この時間は少し長いですよね。お子さんにとって、「おやつは1回の食事」でもあるのです。

食べすぎてしまうと後の食事に響いてしまうこともありますが、1日のおやつの目安が200キロカロリー程度であれば問題ありません。虫歯になりにくいキシリトールのグミなどもあります。お子さんにとっておやつの時間を楽しい時間にしてあげましょう。

小児歯科処置メニュー

ブラッシング指導
お子さん一人ひとりのお口の状態に合わせたブラッシング方法を指導します。また、親御さんには仕上げみがきのコツをお教えします。お子さんのうちから、正しいブラッシングの習慣を身に付けさせてあげることが大切です。
フッ素塗布
フッ素を歯の表面に塗布して虫歯を予防する処置。定期的におこなうことで、予防効果が高まります。フッ素には歯の再石灰化を促進する効果もあり、ごく初期の虫歯なら、フッ素を塗るだけで治るケースもあります。
シーラント
生え替わったばかりの永久歯は幼弱で、奥歯には深い溝があります。この溝はブラッシングがしにくく、虫歯になりやすい歯といえるでしょう。その深い溝をフッ素入りの歯科用プラスチックで埋めることで、虫歯を予防します。
過剰歯の抜歯
ごくまれに、通常の本数より多く歯が生えることがあり、それを過剰歯といいます。その多くは歯並びを乱してしまう原因になるため、抜歯が必要になります。不自然な位置に生えている歯を見つけたら、一度ご相談ください。

新所沢駅近くの歯医者「しもやま歯科クリニック」では、生涯にわたって健康な歯を維持するために、小さなお子さんの予防処置にも対応しています。院長も小さい子どもを育てており、自分の子どもを見るのと同じ目線で接します。虫歯や歯周病によってお子さんが痛い思いをしなくてすむよう、定期的に通院いただくことをおすすめします。

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