医院名:しもやま歯科クリニック 住所:〒359-1111 埼玉県所沢市緑町4-5-16 電話番号:04-2929-8181

選ばれている理由と取り組み

分かりやすい説明と丁寧なカウンセリング

信頼関係を構築当院では、安心して治療を受けていただくためにも患者様との信頼関係を構築することが大切だと考えています。
患者様一人ひとり、ご事情や症状は異なっております。それを踏まえた上で、歯科医学的に最良の治療を行うことをモットーに、患者様にとってわかりやすい説明と丁寧なカウンセリングを行い、安心して治療を受けていただくことが出来る環境を作っております。

カウンセリングはぜひリラックスしてお受けください。
歯科医院に苦手意識を持っているという患者様は沢山いらっしゃいます。「話しづらく、歯科医師に思ったことを伝えられない」「緊張したり、不安になってしまって喋ることが出来ない」このような理由から、ご自分の要望を伝えることが出来ないまま治療に入ってしまうという方もいらっしゃるようです。

だからこそだからこそ、歯科治療では患者様にご満足いただける治療を行うということが重要であり、私たちも患者様に心よりご満足いただける治療を提供したいと考えております。

不安や疑問を抱えたまま治療を受けるのではなく、まずは身構えず、リラックスしてカウンセリングを受け、患者様が不安に思っていることや疑問、ご要望などをお伝えください。カウンセリングによって信頼関係を築いていき、患者様と当院スタッフが二人三脚で治療を行っていくということが当院のモットーです。

できるだけ歯を残す治療

できるだけ歯を残す治療「抜歯するしかありません」というのは、歯科治療を行う上で患者様が最も聞きたくない言葉のうちの一つではないでしょうか。それは誰しも「生まれ持った天然の歯が最も優れている」ということを知っているからです。
どんなに素晴らしい腕を持った歯科医師でも、天然の歯を上回る歯を作ることは出来ません。だからこそ、自分の歯を守るということが非常に重要なのです。しもやま歯科クリニックが「歯を抜かずに治す」ということに挑み続けている理由はまさにそこにあります。
歯を抜かずに治したい、そう思って当院に通院されている患者様の中には、県外から通院されている方もいらっしゃいます。
当院では、歯の状態からやむを得ず抜歯するという場合を除いて、可能な限り歯を残すことが出来る治療法を常に考えています。
他の歯科医院で「抜くしか無い」と言われてしまった患者様も、私たちならば「頑張って抜かずに治療しましょう」と抜かずに治療する方法をご提案出来るかもしれません。諦めず、まずはお早めに当院までご相談ください。
しもやま歯科クリニックを頼ってご来院してくださったすべての患者様が、ご自身の歯で笑顔で人生をお過ごし頂けるよう、全力で治療にあたります。

徹底した衛生管理と院内感染予防対策

  • 院内感染予防対策

当院では世界でも最も厳格な基準であるヨーロッパ基準クラスBのオートクレーブを使い、治療器具の滅菌を行っています。
患者様に安心して快適な治療を受けていただくためには、徹底した衛生管理は欠かすことが出来ません。

滅菌パックで保管

滅菌パックで保管歯科治療で使用する基本セットやドリル(ハンドピース)は患者様ごとの交換を徹底しており、使い回すことは絶対にありませんのでご安心ください。使用後には滅菌し、滅菌後には滅菌パックで保管、治療で使用する直前に開封しています。

使い捨て用品で常に清潔な状態を

積極的に使い捨ての用品を使うことで、常に清潔な状態を保っています。機械で滅菌することができない紙コップ、マスク、ガウン、グローブなどは患者様ごとに使い捨て、新しい物に取り替えております。

精密な治療のためのマイクロスコープ

精密な治療のためのマイクロスコープ最大3~20倍にも拡大することで肉眼では見えない患部を見えるようにすることが出来るマイクロスコープは正確な診断、そして安全な治療を実現することが出来る手術用実体顕微鏡であり、歯科医療だけでなく様々な医療現場で使われています。
北米では歯内療法専門医となるためのトレーニングの際、根管治療はマイクロスコープ下で行うことが必要不可欠とされています。

当院では様々な治療にマイクロスコープを活用しています。

当院では様々な治療にマイクロスコープを活用しています。マイクロスコープは今までの歯科治療において歯科医師の勘や経験に頼りがちになってしまっていた部分を、より確実に、精度の高いものにしてくれる設備であり、現代の最先端歯科治療には欠かすことができないものです。

ルーペ(拡大鏡)も使用

当院では、歯科医師・歯科衛生士は全員がルーペ(拡大鏡)を使用しています。
当院は肉眼では治療しないことにこだわりを持っており、治療においてはルーペ(拡大鏡)を使用して治療をしています。
ルーペ(拡大鏡)を使用することでより精密な治療・クリーニングを行うことができるため、肉眼で見落としがちなむし歯の発見から詰め物や被せ物の状態の確認、歯石の除去や歯肉や歯ぐきの確認など細かいところまで隅々を確認することができます。

 

感染予防のためのラバーダム防湿

ラバーダム防湿の徹底

ラバーダム防湿の徹底根管治療の際、歯の削りカスや唾液、細菌が入ってしまうと根の先が病気になってしまう原因になります。このような治療中の感染症を予防するため、当院では必ずラバーダム防湿を使用して根管治療を行っています。

感染症を予防するためには根管内を無菌化して治療行うことが重要です。海外では根管治療の専門歯科医の90%以上がラバーダム防湿を使用していますが、日本ではまだまだ5%しか普及しておらず、海外と比べれば非常に少ない数字です。

ラバーダム防湿を使用しない理由としては設置に手間がかかることやコスト面が問題だとされていますが、当院ではこのような手間やコストがかかったとしても、根管治療の前準備でラバーダム防湿を行っています。精密な根管治療を成功させる重要な条件の一つがラバーダム防湿なのです。

虫歯を完全に除去

わずかにでも虫歯が残ると細菌が再度増殖し再発の危険性があります。当院ではマイクロスコープを使って視野を拡大し、わずかな虫歯菌も残ることのないよう、徹底的に取り除いております。

歯の足りない部分は壁を作り環境を整える

歯の足りない部分は壁を作り環境を整える虫歯が進行してしまったため、歯が足りなくなってしまっている部分には壁を作って(隔壁)ラバーダム防湿を行いやすくしています。

専門的におこなう歯内療法(根管治療)

歯内療法とは

歯内療法とは一般的に歯の中の治療のことを根管治療と言い、マイクロスコープと専用の細い針状の器具を使って根管内から歯の神経、虫歯菌、古い充填材料等を丁寧に除去していきます。
歯内療法とは、このような治療をせずに済むような予防的な治療や、歯髄温存療法、根管治療だけでは治すことが出来ないような場合に外科的なアプローチの治療を行い、可能な限り自分の歯を残すための治療のことです。
根管内は非常に複雑な形になっており、原因となっている細菌感染をすべて除去するのはとても難しい治療です。そのため、再治療等になる可能性を極限まで下げるためにも、なるべく早い段階で根管治療と修復物治療(被せ物による治療)を受けることが大切です。

正確な診断のためのセカンドオピニオン

shimoyama-shika_0041セカンドオピニオンとは、今かかっている歯科医院以外の歯科医院で診察を受け、今とは異なる診断や治療方法を求める第二の意見のことです。

歯科医療にも考え方は様々です。担当主治医が特にどの治療分野を得意としているかなどによっても治療方針は異なりますし、存在しているすべての治療方法を把握しているとは限りません。
専門性が違えば提供できる治療の限界も異なりますし、その症状に対して提供すべきと考えている治療内容も歯科医師や医療機関によって変わることもあります。

患者様によっても、どのような治療内容を希望されるかということは人それぞれではないでしょうか。しかしながら、患者様と主治医の二者だけでは判断を下すことが難しい場合もあります。
セカンドオピニオンでは、そんな時、患者様にとって最善と思える治療方法を納得して判断するために別の歯科医師に意見を聴くこと目的としています。

セカンドオピニオンを行うことで、今までは知らなかった様々な治療の選択肢を知ることが出来るため、患者様はより広い視野で、最も最良だと思える治療を選択することができます。
転院して主治医を変えるのがセカンドオピニオンではありません。主治医のもとでは受けることが出来ない専門医治療だった場合でも、主治医と相談し連携を取りながら治療を進めることも出来ます。

乳歯とは違い、永久歯は失ってしまえば二度と戻ってくることはありません。
歯を抜くしか無いと診断されてしまったものの、なかなか受け入れることが出来ない…そんな時はセカンドオピニオンを受けてみてはいかがでしょうか。

  • もう治せないから、抜歯するしかないと言われた
  • 歯が割れてしまったから、抜歯するしかないと言われた
  • 歯の神経を取ると言われたが、神経を取らずに残したい
  • 何度通院しても痛みが治まらず、治療が終わらない
  • 何度か歯根の治療を行っているものの、良くならない
  • 痛みや腫れが出ているにもかかわらず経過観察になった
  • 根管治療を何度行っても痛みが引かない
  • 再根管治療になってしまう
  • かなり根尖が開いてしまっている、石灰化してしまい根管がわからないなど、根管治療の難症例
  • 根管が穿孔している
  • 根管内でファイルが折れ、詰まったままになってしまっている
  • 根管内の異物やメタルコアが取れない
  • 歯内歯周病変で歯を残すことが出来るかわからない
  • 歯髄が露出してしまいそうなほど深い虫歯だが痛みはなく、神経を抜くのを回避したい